今回の"いいものさがし"は、サンキューマートの『折りたたみ撮影ボックス』をご紹介!
フリマアプリや、SNSで小物の写真を載せる際に大活躍しそうな本格撮影ボックスがなんと390円!
去年あたりから、Twitterでも話題になっていたようで...
ライカムのサンキューマートで撮影ボックスがあって何がすごいってこれが390円(税別)
※飾るフィギュアがなかったのでガチャガチャの奴で撮った pic.twitter.com/09Q5YB1ED8
— 炭火@ご飯のテロリスト (@sinaben) September 13, 2019
このサンキューマートで買った折りたたみ撮影ボックス、すごすごく良かったから宣伝させて
①組み立て簡単
②USBケーブルで接続できるライト付き
③畳めばコンパクトに収納可能
④このクオリティで400円くらい
趣味での撮影から譲渡・交換用の撮影まで手軽にできる!! pic.twitter.com/87BzpvyH4r— しのやま@dtv組 (@Shinoyama_matu) March 1, 2020
今回は、実際に購入したので組み立てから試し撮りまで行っていきたいと思います!
他にもこのブログでは、20代男子の目線から「いいものをさがす」をテーマに、様々な分野の"いいもの"を紹介しているので、ご覧いただければ嬉しいです!
それではさっそくパッケージをみていきましょう!
もくじ
パッケージ

パッケージ。真顔のクマがシュール。
組み立てると、サイズはこの通り。
縦 - 23cm
横 - 22cm
高 - 24cm
小さめのぬいぐるみや、雑貨やファッション小物類であれば問題なく撮影できます。
また、LED20灯を推している通り、結構明るいです。
部屋が暗くても、十分に明るい写真が撮影できます。

折りたたみ時の厚さ。学生時代のものさしをわざわざ引っ張り出してきました。
折りたたんでいる時の厚さが、大体1.5cm。
重さもほとんど感じないほど軽いのでリュックなどに入れておけば、出先などにも持っていきやすいです。
出先で撮影する機会が果たしてあるのかは別の話...
内容物

撮影ボックスの内容物
内容物はご覧の通りです。
- 本体(折りたたみ式)
- 背景シート×2(白と黒各1枚ずつ)
- USBケーブル(タイプ microB to A)
以上!シンプルですね!
本体には予めLEDライトが搭載されたバーがくっついており、そのバーにUSB microBを差し込みます。
タイプA側は、スマホの充電器やPCにつなげばOKです。
スイッチなどはないので、繋いだ瞬間に光ります(笑)
ちなみに、説明書はついていません!!
最初本体をみた時、どこから攻めいればいいのか分からず困りました...
組み立て
それでは簡単ですが、組み立て工程を見ていきましょう!
全部で5ステップ。ですが簡単なので、2回目からは、組み立てに2分もかからないはず!
Step1 - 開く。

たたまれていた本体を開く。
『折りたたみ撮影ボックス』の名の通り、折りたたまれている本体を開きます。
初めて開く時は、少し固いので結構ムリヤリかっさばきます(笑)
上の写真の左上に写っている、灰色のブツブツがついたバーがLEDです。ここが光ります。
Step2 - ボタンを止める。

両側3面にはボタンがついているので止める。
3つの面をボタンで止めます。
写真では、左の黒いボタンが凸、真ん中の白いボタンが凹。
この2つの間に、右の穴を噛ませる感じです。
すると、箱型は完成します。

三面をボタンで止めると、ボックスは完成!
Step3 - 背景シートをひっかける。

背景シートの穴
白黒共に、背景シートには2つ穴が空いています。
この穴をボックス内の奥のかべにひっかけます。

見えにくいですが、ボックス内の奥の壁にひっかける部分があります。

白背景をひっかけました
Step4 - USBをブスッとすると...

USBをLEDバーに
付属のUSBのタイプmicroB側を、LEDバーの端にある端子にぶっさします。
半分くらいしか端子が入らず、「え?これちゃんと入ってる?」って毎回なります。
Step5 - 完成!

完成!この写真だと、奥の背景シートのひっかけ部分がわかりやすい!
USBをPCに繋ぐと完成です!思ったより明るいので「うわっ」ってなるかも。
おわり!ちょー簡単ですね!!
個人的に一番手間取ったのが、Step1の本体を開くところ。
結構固いので、「え、本当にこれで合ってる?」とビビってなかなか力を入れられませんでした。
本体の素材もそこまで弱くないので、思い切ってかっさばきましょう!(笑)
試し撮りしてみる。
組み立ても完了したところで、さっそく何か撮ってみましょう!
ちなみに、写真は全てPhone 11にて撮影されています。
エントリーNo.1 - Apple Watch Series 3

筆者が毎日着用しているApple Watch Series3
1つ目は、筆者が毎日着用しているApple Watch Series3。
背景が真っ白なので、時計がしっかりと浮き出ています。

液晶フィルムが破れているのも、しっかり把握できます。え?てか破れてたの?
光量も十分なので、十分に寄って撮影ができます。
スマホのカメラでも、小さく細かな商品をきれいに撮影できますね!
このように、しっかり被写体を主役にしてくれるところが撮影ボックスの良さかもしれない...
エントリーNo.2 - ブルーライトメガネ

ブルーライトメガネ
次の被写体は、ブルーライトカットメガネ。
筆者は長時間のPC作業の場合は着用するように心掛けています。
実はこのメガネ、撮影ボックスと同じサンキューマートで購入しました!
使い心地を数ヶ月使用した後、レビューするかもしれません。
さて、撮影の出来はいかがでしょうか?
こちらもやはりメガネがくっきり浮き上がり、主役であることを主張しています。
強い光が当たっているので、被写体に反射し、高級感がでる点もGoodなポイント!
しかし、ここでお気付きでしょうか?
後ろの背景。背景シートの境目が写ってしまっています。
実はこれ、この撮影ボックス最大のマイナスポイントなんです...
先程のApple Watchでは、あえて寄って背景が見えないようにしていました。
時計のように小さなものであれば問題ないですが、少しサイズが大きくなるとどうしても背景が写ります。
折りたたみ式で、価格も安く便利だという利点の代わりに、ボックスの4角には隙間が空いています。
背景シートでそれらは隠すことができるんですが、次は背景シートとボックスとの隙間が生まれ不自然な背景となってしまいます。
せっかくの素晴らしい商品なので、このポイントは非常に残念...
購入を検討されている方は、以下のどれかの決断を迫れらます。
- そもそも小さなものしか撮影しない。
- Photoshopなどで被写体を切り抜くので関係ない。
- 妥協する。
1、2の方は、いますぐ最寄りのサンキューマートまで走ってください(笑)
3の方は妥協、もしくは他の撮影ボックスも検討する必要があるかも...
エントリーNo.3 - 新・熱血硬派 くにおたちの挽歌

名作です。
被写体のチョイスが意味わからないと思いますが、床に転がっていたゲームソフトを撮影してみました。
ちなみに筆者が小学生の時に、腐る程プレイした名作です。(高校生ヤンキーのくにおたちの熱い戦い。ラスボスはモノホンのヤクザとかいうめちゃくちゃなゲーム。)
こちらも、先程のマイナスポイントである「背景シートの隙間」と「ボックス角の隙間」が気になります。
被写体はきれいに浮き出ているので、Photoshopの『被写体を選択』機能で一発で切り抜けると思います。
そういった用途だと割り切ってしまうのもアリかも。
jpeg圧縮されているとはいえ、ソフトについたホコリなども見て取れるのでやはり画質に影響する「光量」は正義だと感じました。
久しぶりにプレイしたくなってきたな...くにお...
まとめ - 完璧ではないがコスパ神の撮影ボックス
いかがでしたでしょうか?
やはり、試し撮りで判明したマイナスポイントを許容できるかが大きなポイントになると思います。
それさえ享受できれば、最高にコスパの良い撮影機材になります!なんせ390円!
僕の場合は、背景シートを完全無視してフツーに使っていこうと思います。
このブログでは、これからもドンドン”いいもの”を紹介していきたいと思っているので、この撮影ボックスを活用していく予定です!
たった390円なので、気になった方はぜひ購入してみてくださいね!
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました!